2008年03月28日
MySQLロードマップ(5.1、6.0、6.x、7.0)
■MySQL5.1
○08Q2(4~6月)リリース予定
○新機能
・テーブル/インデックスパーティショニング
→range,hash,key,list,compositeメソッドをサポート
Merger,Federated,CSVエンジンではサポートしない
NDBではkeyメソッドのみ
→行ベース/ハイブリッドレプリケーション
→ディスクベースクラスタ
→組込ジョブスケジューラ
→SQL問題検出
→高速フルテキスト検索(但し、日本語はSenna依存)
○Nitroedb
→有償3rdパーティ製エンジン
→非常に高速なデータ登録性能
■MySQL6.0
○08Q4(10~12月)リリース予定
○新機能
・Falconエンジン
→InnoDB後継みたいな位置づけ?
→インメモリでできるだけ処理しちゃおう的なコンセプト
→外部キーサポートはなし
→自動スペース再利用
→B-Treeインデックスのみ
・オンラインバックアップ
→DMLは非ブロック、DDLブロック、全エンジン対応
→SQLコマンド駆動
→ポイントインリカバリサポート
→ブロッキングリストア
→データ以外もバックアップ
・オンライン列追加
→Clusterのみ
・レプリケーション列追加
→Clusterのみ
・オプティマイザ強化
→サブクエリ/ジョインの高速化(レスポンスタイムが99.75%低減)
・Falconエンジンのパフォーマンス情報診断
・UTF-8の4バイト対応
→MySQL5.1対応は未定、3バイトUTF-8の名称が変更に
■MySQL6.1(?)
○α、β版は08年中頃、09年前半にリリース予定
○新機能
・全てのエンジンで外部キーをサポート
・プリペアドステートメントが全エンジンで対応
・サーバサイドカーソルの改善
→チェックサム
・オプティマイザ強化
→さらに高速に
・ストアドプロシージャの改善
■MySQL7.0
○α、β版は09年中頃、09年末にリリース予定
○新機能
・セキュリティグループ、ロールが追加
→容易な権限変更に
・透過的データ暗号化
・データ監査
・外部認証対応
→OS認証やLDAPとか
・オンラインテーブル変更
→オンラインDDL
■MySQL Cluster
○5.1
・ディスクベースのテーブル、クラスタ間レプリケーション
○6.0
・オンライン列追加
・高速結合処理
・レプリケーション競合検出機能
○Carrier Grade Edition
・独自のリリースサイクル
■レプリケーション
○5.1
・行ベース/ハイブリッドに対応
○6.x
・チェックサム
○6.x以降(7とか?)
・セミ同期
・マルチソース
・ハートビート
■DRBD(HAソリューション)
・分散型ストレージ
・ネットワークRAID1みたいな感じ
・同期レプリケーション
・高パフォーマンス
・特別なネットワークコンポーネントが不要
→但し、ハートビートは除く
・障害発生時のデータ不整合を管理、解決
・リカバリ処理の複雑さが解消される
・ハートビートがフェールオーバーと仮想IPを管理
■Enterprise ロードマップ
・MySQL Enterprise Monitor
→OracleのEMみたいな感じ。便利そうー。
・MySQL Load Balancer
・SQL解析
→これはいい気がする
・MySQL Connection Maneger
→言語関係なしに、Pコネクトできるみたい
・リモートインスタンス管理
・バックアップ/リカバリ管理
・memcachedを正式にサポート
→08Q2ぐらい、Enterprise版のみ
・DWH用エンジン
→Nitroedb、Infobright
MySQLオプティマイザと独自のオプティマイザを併用
■ツール
○MySQL Wordkbench
・有償版と無償版
・有償版は1万ぐらい
・ソースからリバースエンジニアリング
→ER図とか作れる
・MySQLへフォワードできる
・MySQLと同期(有償版のみ)
MySQL6が意外と熱い。
逆を言えば6までは待ちかなぁ…
まだまだOracleの代替品としては使えない気がする。
松竹梅でいう梅コース担当候補ではあるけれども。


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